illustrator yoshimi yonezawa
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イラストレーター米沢儀美のブログです。お仕事のご依頼、お問い合わせはこちらまでお願い致します。

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文庫本カバー
いつもお世話になっております乙女美肌室さん。ついついぶれてしまう自分を軌道修正して頂いております。掲載誌をわたしのイラストを見てくださってるだけでもじゅうぶんうれしいのに、切り取ってブックカバーにしてくださってるとなんともうれしいお言葉を頂きまして、先日お伺いしたときにお渡ししたら、それはもうとてもとても喜んでくださって、エーただプリントしただけなのに…!と涙出そうになるくらいうれしかったのでした。ありがとうございます。
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ミスプリントを自分でも使ってるんですけどちょっと恥ずかしい…。右のものはいまは撤退してしまったコスメブランド、スティラのポーチをイメージしてみました。イラスト付きでかわいかったのにー。
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by ynzwysm | 2010-11-27 14:30 | ひとりごと
香水瓶の世界
@東京都庭園美術館
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ただ香水瓶だけでもこんなに美しいのに、このひとつひとつにどんな香りがどんな物語を抱いて閉じ込められていたのでしょう。麗しき旧朝香宮邸で開催された美しき香水瓶の展覧会。その空間だけでもうっとり夢のようなのに、ほんとうにすばらしい展覧会でした。ちょっと多めにスソワール・ウジャメを振りかけて出かけました。目に見えない薔薇のドレスコード。
香水の歴史は紀元前2000年までに遡り、はじめは神への供物でした。イエス・キリストが産まれた時も東方三博士が捧げたのは黄金と香料である乳香と没薬。灰の水曜日から復活徹夜祭までの聖なる過越の三日間、祭壇は献香され、聖堂内には香しい煙が立ちこめます。(先日法事にいったとき焚かれていたのは沈香。お経が転調するときに香りも変わったような)煙ではじまった香りの歴史は草花を絞った芳香水、香油や軟膏になり、アルコール蒸留という画期的技術によってはじめて香水の誕生となりました。供物は魔除けを経て、恋の媚薬へ変化したのです。恋の媚薬ね…(遠い目)

幽玄なルネ・ラリックの作品の数々、近代の名作香水。水晶やアラバスターを削り出してつくられた瓶、富裕層のためにつくられた贅を尽くした金と七宝と宝石で飾られた瓶(金銀細工師、ガラス職人、七宝細工師のコラボレーション!)、携帯用の気付け薬を入れるための携帯用の香水瓶なども。おそらくはコルセットに締め上げられたご婦人方のための物だと思うのですが、気付け薬の成分は一体なんだったのかしらと想像をかき立てられます。アンモニアやブランデー?サイトには「酢に塩をまぜたもの」という記述があったのですけれどもちょこっと検索してみたら素敵な記述を見つけました。 "Flacon a Sels"

幼い頃心奪われたのはニナ・リッチのレール・デュ・タン。羽ばたく2羽の鳩が瓶の蓋となっているルネ・ラリックの作品です。そして大学時代に心奪われた星型のクリスタル瓶、ティエリー・ミュグレーのエンジェル。(わたしがシンガポールで購入したもう少し小さいサイズの香水瓶は、中味が変色してしまったので水色の化粧水に入れ替えてしまいましたが、大切に持っています。)どちらも展示されているのが何とも嬉しかったです。

服飾の世界にはじめて香水を取り入れたのはポール・ポワレ。ポワレとシャネルは香水でも競っていたのだな。ゴルチェのアイディアソースとなった、トルソをかたどったスキャパレリ社のショッキングも見られて嬉しかったな。
でもフランスで「悪趣味」といわれた「ズット(あら、どうしましょう)」(ドレスがずり落ちた女性の下半身というデザイン!)アメリカで大ヒットしたりするのも趣深い。とはいえ瓶の評判だけではないと思うのだけれども。

売店ではポール・ポワレ社の復刻版である香水瓶栞3種と図録を購入。読み応えのある論文をじっくり読み込みたいと思います。ミュージアムショップもカフェもとても素敵で大満足でした。
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by ynzwysm | 2010-11-27 14:10 | ひとりごと
美容と経営12月号




わたしがイラストレーターになった当初からお世話になっております「美容と経営」誌で久々のお仕事ですー。うれしい!本誌ではなく別册のHAND BOOKです。
はじめのころはロットリングと水彩で連載のお仕事してたのです。時代は変わる変わるよ絵柄も変わりました。「美容と経営」のおかげで美容師さんとの会話はいつも盛り上がり、わりと濃い話を聞かせていただけるので美容師業界に関してずいぶん耳年増になりました。耳年増?
今回もホームカラーが美容師さん泣かせだと伺った物で、美容院代はケチらずちゃんと美容院にいこうと思ったのでした。あしたいってきます。

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メニューの多様化にあわせてギャルソン風の男の子を描きました。
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今年してみたい格好を描きました(若ければね!)
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西部劇のオンナ風美容師さん。そういえばわたし担当して頂いた方みんな男性美容師さんだわ。
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by ynzwysm | 2010-11-19 23:15 | おしごと
きちんと着る着物のきほん
着物ムックが発売されました。
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きちんと着る着物のきほん―冠婚葬祭、茶席など、さまざまなシーンに役立つ (主婦の友生活シリーズ)

わたしカジュアルなウールの着物や浴衣は着るのですけれども、もうすっかり大人なことだし、芸姑さんより舞妓さんの格好をしてみたい、むしろ花魁…!とかいまだに夢見がちではあるけれどももはやKIMONO姫対象外だし、フォーマルは格とか決まり事がいろいろあって敷居も高いし、勉強もしたいことだし、お太鼓も結べるようになりたしで、着付けの方法もわかりやすく載ってる本が欲しいなあと思っていたところ、こちらの本のご依頼を頂きました。とてもうれしかったです。
出来上がった本は、まさにまさに求めていた内容。これはいろんなひとにお勧めしたいです。
女優が娼婦を演じたがるように、お嬢様ファッションよりもビッチファッションがもてはやされるように、ちかごろはきちんと着るきものより姐さん的な崩しがかっこいいといった風潮があるのですけれども、大事なのはやはりまずは基本!(ていうか姐さん的着こなし似合わないわたし…)
どっぷりと着物のことを考える日々を過ごし、上品で美しい所作のためにマダム由美子さんの本を読んだりしました。姿勢大事!とあらためて反省もしたりして。一番悩んだのは柄です。ぴたりとはまる柄が閃めくまでとても楽しいけどとても苦しかったりの産みの苦しみなども。
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こんなかんじでたっぷりイラスト描きましたのでぜひぜひご覧になってくださいませ。ちなみに黄緑の着物ははしま亀風。
著者であられる荘司先生からもお褒めの言葉を頂けたと伺いまして、なんだかもう、イラストレーター冥利に尽きる思い。ありがとうございます。

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母のつかってた着付教本。レトロでちょうかわいい。
以前茶会でいただいた資料もちょう役に立ちました。感謝。
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by ynzwysm | 2010-11-13 00:57 | おしごと
GLITTER&FRaU12月号
12月号は2誌でお仕事致しましたよ。


FRaU12月号では講談社×資生堂企画の「BEAUTY COMPLETE」のページです。
WEBコンテンツもあり→「BEAUTY COMPLETE」
資生堂メソッドを紹介しています。わたし掛川の資生堂資料館に遊びに行ったくらいの資生堂ファンなのでうれしい!今年発売されるマキアージュ5周年記念品のパウダーセレブレーションすてきですよねえ。資料館で見た大正時代に発売された七色白粉の現代版です。当時は季節ごとに変わる太陽光線に調和するようお白粉を変えましょうねという製品だったそうです。日本人の美意識ったら!
と言うのはちょうおもしろいこの本で知りました。愛読書です。
お化粧しないは不良のはじまり
山本 桂子
講談社
売り上げランキング: 130291


それにしても「出かけたくないお部屋」特集だなんて引きこもりワーカーのわたしのためのような企画…。巣ごもりワーカーていうほうがかわいい気がしませんか。さっそくフリースのルームブーツ買ってきてポカポカです。今年はどこにいってもパステルカラーのフワフワフリースウェアが充実してるのでうっかり全身揃えてしまいそうです。
GLITTER (グリッター) 2010年 12月号 [雑誌]

トランスメディア (2010-11-06)


GLITTERでは3企画でカットを描きました。届いたら載せますね。今月号はヴィクトリアンシークレットのレポートが載っているのでちょう楽しみ!
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by ynzwysm | 2010-11-12 23:34 | おしごと
くらしの知恵
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岩手日報社さんの「くらしの知恵」にイラストを描かせて頂きました。新聞に折り込まれてくるフリーペーパー(というのかな?)です。巻頭特集です!10歳若返りたいです!秋らしくパープルを基調に、いつもよりミセスな雰囲気で描いてみました。そこはかとなくTOWAKOイメージで(恐れ多いですね)。
美容情報はいろいろあるので時に迷ってしまいますけど、洗顔は「泡」でやさしく「1分以内」というのは不動の常識。20代で散々クレンジングオイルでマッサージしまくった事実をどうにかなかったことにしたいな…と失った何かを取り戻す勢いで優しく優しくを心がける今日この頃です。
先日NHKの「ためしてガッテン」では1日2回スキンクリームのみの角質温存ケアを推していましたが、月に美容代5万円かけてた女性はスキンクリームオンリーになってもちゃんとゲランでかっこよかったのですけれども内容よりも最近のあの番組はオシャレや美容にがんばってる妙齢女性をあえて当て馬として配してるような気がしてなりません…。気にしすぎかしらん?
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by ynzwysm | 2010-11-08 23:22 | おしごと